サンジャックへの道

uenosono2007-05-05


友人と銀座シネスイッチでサンジャックへの道という映画を見てきた。

以前私も家族と仲が悪い時期があったので、途中で共感するシーンも多かった。
宗教色は全くない。何よりも、このご時勢に1500kmも歩くというのはすごいと思う。しかし、そこから見える風景は美しく、GWに自分も旅行に行ったようになった。

主人公たちと自分も1500kmの旅路を経て、心がすっきりした。


それにしてもフランス映画は、英語では無いので何を言っているかさっぱりわからない(笑)

解説: キリスト教の聖地サンティアゴへの巡礼の道のりを、ひょんなことからともに旅するはめになった男女9人の心の交流を描くヒューマンドラマ。それぞれに問題を抱えた登場人物たちが、一緒に歩くことで自身を見つめ再生してゆく姿を、『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督がユーモラスに描く。出演は『アメリ』のアルチュス・ドゥ・パンゲルン、『ダニエラという女』のジャン=ピエール・ダルッサンら実力派が結集。世界遺産の巡礼路の美しい景色に心癒される。

母親の遺産を相続するため、険悪な仲の3兄弟ピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン)、クララ(ミュリエル・ロバン)、クロード(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、聖地サンティアゴまでの巡礼路を一緒に歩くはめになる。アラブ系少年やワケありの女性など9人からなる一行は、さまざまな思いを胸に長い旅に出る……。 (シネマトゥデイ

原題 SAINT-JACQUES... LA MECQUE
製作年度 2005年
製作国・地域 フランス
上映時間 112分
監督 コリーヌ・セロー